嫌なことがあった時のスピリチュアルな意味と受け止め方を紹介!

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嫌なことがあった時、気持ちをどう切り替えたらいい?
気持ちが楽になる方法を教えて!
 
生きていると誰にでも嫌なことはあります。
 
ただマイナスの出来事にも必ず、プラスの面が存在する。
 
本記事を読むことで嫌なことへの対処法を知れ、気持ちの受け止め方がわかります。
 
自己紹介
じゅん
じゅん
陸上を12年続け自己マインドを会得
対人恐怖症を克服し人間関係を強みに変える
カウンセラーとして知見の分かち合いを個別相談で実施
 

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嫌なことがあった時のスピリチュアルな意味とは

思考や行動を変えよというサイン

 
嫌なことがあるのは、言動が間違っているサインになります。
 

・結果には必ず原因がある
・社会には様々な考えを持った人がいる
・イライラする時点で相手と同じレベル

 
波動レベルの高い人は相手の考えに理解を示し、捉え方を変えます。
嫌なことがあると「私はこのレベルでイライラするんだ…」と、冷静に捉えてみましょう。
 
 
本来の生き方ではない
 
 
生き方が自分と合っていないと、周りとの摩擦が生じやすくなります。
 

生き方のズレは、周囲の反応によって返ってくる。
周りからネガティブな対応が多いと、環境が合っていないと言えます。
すぐに環境を変えることなんてできない!
捉え方だけでも変えてみよう。嫌なことがあると相手を責めがち。
 
他人は鏡のため、嫌なことがあるのは自分の言動が間違っている可能性があります。
 

魂を成長させる試練

 
嫌だと思うのは、まだ自分の魂レベルがその段階だという表れになります。
 

・試練は一生ついて回る
・試練は逃げたり無視できない
・乗り越えたとき魂レベルが上がる

 
「昔はあんなことでよく悩んでいたなぁ」と思うことはありませんか?
それはその時よりも、魂レベルが上がっている証明。
試練に向き合うことができれば、同じ悩みは2度と起きません。
 
 
偶然ではなく必然
 
 
この世の出来事は偶然ではなく、全てが必然的に起こっている。
言葉や仕草・考え方が出来事を引き寄せ、目の前の結果として現れます。
 

ハインリッヒの法則は1件の重大事故には29件の軽微な事故があり、その背景に300件の車両不備があるという法則。
偶然に見える出来事も、自分の言葉や行動・考え方を経由し表面化した必然の結果といえます。
試練の乗り越え方がわからない…
受け入れることだね。
全ての悩みは相手に自我を通そうとすることで起こる摩擦で生まれる。
 
自分が嫌だと反応するのは、魂レベルがまだその段階だと示すバロメーターといえます。
 
【2023年最新】マイナーだけど一生食べていけるすごい資格19本を解説!
こちらの記事では、おすすめの資格について紹介しています。
資格を取ると転職のハードルがぐっと下がり、今の職場に固執する必要がなくなる。
スキルを身に付けることが自信や余裕につながり、人間関係のストレスを緩和してくれます。
 

感謝の気持ちに気づかせる

 
不平不満が多いときは、感謝を忘れています。
 

・仕事が嫌だ
・学校が嫌だ
・相手が嫌だ

 
収入があるから安定した生活ができるし、学べる場があるのはありがたいこと。
YouTubeやSNSとコミュニケーションは様々ですが、そこにも人がいるから成り立っています。
 
 
選手も感謝を忘れない
 
 
スポーツ選手が試合後のインタビューで、必ず周りの人々への感謝のコメントを残します。
失敗は自分の責任・成功は周りのおかげ、という精神を心得ているからこそ成せる偉業といえる。
 

感謝のことばを口にすると、脳にオキシトシンという物質が分泌されます。
ストレスを分解し脳疲労を軽減する効果があり、言う人・言われる人双方にwin-winの効果がある。
嫌なことがあって感謝なんかできない!
嫌なことがある時こそ感謝。感謝のことばは気持ちがこもっていなくても効果があり、ネガティブな感情の広がりを抑えてくれる。
 
ネガティブな感情を引きずってもマイナスでしかなく、嘘でも感謝の気持ちを持つことで思考が囚われなくなります
 
徳を積むとは人生の主導権を握ること。スピリチュアルの視点から解説!
こちらの記事では、感謝が徳を生み幸福度に繋がることについて詳しく解説しています。
 

嫌なことがあった時の対処法

目の前の出来事に「良い」「悪い」は存在しない

 
物事に善悪の概念は存在せず、あるのはその人の解釈のみになります。
 

・悩みは反応から生まれる
・悩みは判断から生まれる
・悩みは執着から生まれる

 
あらゆる悩みは出来事に対する、ネガティブな意味づけから生まれる。
物事に意味はないため、解釈をプラスに変えられると世界観が180°変わります。
 
 
主観が全て
 
 
この世の中は個人による主観で、世界が作られています。
雨が降ると嫌だなぁと思うと、その人には雨が鬱陶うっとおしい世界が現実化される。
逆に雨音をヒーリング効果として癒しに応用する人は、リラックスした心地いい空間が広がる。
世の中は客観的に思われますが、捉え方1つで見え方や解釈も人それぞれ違います。
 

相手の言動に対して反応し、問題だと判断を下す。相手が言動を改めなかったら執着してイライラする。
善悪の存在しない出来事に対してマイナスな意味づけを行うことが、全ての悩みの始まりと言えます。
解釈を変えろと言われても難しい…
物事に意味はないと知るだけでも大切だよ。
嫌な気持ちになる人は目の前の出来事を悪だと決めつけているからね。
 
嫌なことは概念の存在しない出来事に対して、ネガティブの解釈を挟むことでマイナスの世界観が現実に映し出されます。
 

プラスとマイナスの面がある

 
物事には自分にとってマイナスもあればプラスもあります。
 

・損をするとお金のありがたさがわかる
・恋人を失うと自分を見つめるきっかけに
・予定がキャンセルになると時間を使える

 
マイナスの面に囚われていると成長もなければ、悩み続けることにもなる。
プラスの面にどれだけ置き換えれるかで、嫌なことへの見方も変わってきます。
 
 
ニュートラルを意識する
 
 
良いことも悪いことも感じ、その後は常に心の状態をフラットに戻しましょう。
ポジティブな状態は一見プラスに見えますが、アドレナリンで判断が曖昧になってしまう。
ネガティブも同様で、いかに心の状態をニュートラルに保てるかが人生を左右します。
 

感情に偏りがあると、物事の捉え方も偏よる。思考の偏りはリセットしないと客観性が損なわれ、人生から選択肢を奪います。
感情がある方が人間味があって親近感が湧くけどなぁ…
その感情が全ての悩みを生む原因。
物事に意味はなく、善悪の判断を下しているのはその人の感情。
機械的かも知れないけど感情を分離して捉えられると結果は必ずよくなるよ。
 
物事に意味はないため、マイナスに見えることは必ずプラスの面も存在する。
気分をニュートラルに保つことで感情を切り離せ、俯瞰して捉える思考が身につきます。
 
【初心者用】マインドフルネスのやり方やメリット・瞑想との違いを解説!
こちらの記事では、意識を中立に戻すマインドフルネスについて詳しく解説しています。
 

口癖を置き換える

 
口癖を変えると、人生が変わります。
 

・口癖は人格を表す
・脳は言葉を鵜呑みにする
・人は使う言葉でできている

 
ふと出る「疲れた」という言葉も、脳は現実化に向けて体に働きかけます。
脳の機能として、最後の言葉をより強く認識して記憶します。
そのため「疲れたけど頑張った」と、語尾をプラスの言葉で締めくくりましょう。
 
 
全てが変わる起点
 
 
言葉→行動→習慣→性格→人生
使う言葉が変わると、人生が変わりだす。
言葉でその人の人格がわかると言われる所以ゆえんも、ここにあります。
 

 言葉には、連想される感情があります。
「最高」はポジティブなイメージ「どうせ」はネガティブなイメージ。
語尾に最高と付けるだけで、あらゆるネガティブワードも肯定的に変換できます。
言葉で人生が変わる?ほんとかなぁ…
人間は感情の生き物。
その感情に大きな影響を与えられるのが言葉。
感情を制する者が人生を制するよ。
 
言葉の扱い方を理解できると、人生がイージーモードに変わります。
 

嫌なことがあった時の捉え方

思考と感情を切り離す

 
嫌なことが起きたときは、脳が感情に支配されています。
 

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・心の動き
・心の感じ方
・気分は波動

 
「モヤモヤ」「イライラ」「ワクワク」「ドキドキ」
小さな感情の変化を、思考で感じとる習慣を付けましょう。
心の感じ方の違いを思考で捉えられるようになると、自分を知ることに繋がります。
 
 
気分の切替がうまくなる
 
 
感情を思考でコントロールできると、自分という存在を扱いやすくなります。
 

私も今までは嫌なことがあると、イライラして感情に支配されていました。
思考を観察する癖が身につくと「この流れは私を不快にするな」と気づけるようになり、その場を離れたり対策をとれるようになりました。
心を観察するのってなんか難しい…
もう1人の自分を設定するとイメージしやすいよ。
この私はこういうのは嫌がり、こうすると喜ぶとあえて自分を離して接することで脳が感情に支配されなくなる。
 
心の動きを観察することで自分を客観的に見れ、気分の切替や自分を大切に扱うことに繋がります。
 

自責の考え

 
自責の思考で捉えると、嫌なことへの見方が変わります。
 

・原因と結果の法則
・すべては自分のまいた種
・反応しているのは自分自身

 
嫌なことと認識しているのは自分であり、反応しているのも自分自身。
ものごとの結果には必ず原因があり、その原因を作り出しているのも自分になります。
 

こちらの記事では原因と結果の法則に関して、詳しく解説しています。
 
 
世の中の見え方がシンプルになる
 
 
自責の考えで生きると言い訳がなくなるため、物事の本質がわかる。
成長スピードも早まり、生きやすくなります。
 

私も人のせいにしていた時期は、問題が解決することはありませんでした。
自己責任で生きると意識レベルが高まり、試行錯誤する習慣が身に付き違う視点をもてるようになりました。
自責の考えはしんどい…
その分成長スピードが早い。
この思考が習慣になると小さな悩みはなくなるよ。
 
成功者は自責の考えで生きており、他人と差をつける思考法になります。
 
正しい自責思考の身につけ方や実践方法をスピリチュアルの観点から解説!
こちらの記事では、自責思考に関して詳しく解説しています。
 

一切皆苦いっさいかいく

 
仏教の基本的教えであり、世の中はすべて苦しみであり思い通りにならないことの教えになります。
 

求不得苦ぐふとくく(お金、地位、名誉、物など手に入らないものがある苦しみ)
愛別離苦あいべつりく(どんなに愛する人でもいつか必ず別れが訪れる苦しみ)
怨憎会苦おんぞうえく(妬みや苦しみ嫌な感情を抱く人と出会う苦しみ)
五蘊盛苦ごうんじょうく(体や心が思い通りコントロールできない苦しみ)

 
これらの苦しみは避けることができず、仏教では苦しみを受け入れる大切さを解いています。
 
 
人生を楽に生きる
 
 
何が起きようと「この世は一切皆苦いっさいかいく」と心得ていれば、気の持ちようが楽になります。
 

 私もこの教えを知ると、少々のことでは動じなくなりました。
「生きることはつらいのが当たり前」このように捉えると、小さな幸福に気づけるようにもなります。
なんか生きるのが嫌になりそう…
大切なのはつらいことを受け入れ、理解することで苦しみから解放されることを目指すということ。
ほとんどの人がつらいのは他人のせいにして真剣に向き合おうとしないからね。
 
生きることはつらく毎日が修行ですが、謙虚に捉えられるとちょっとしたことにも感謝の気持ちに気づかせてくれます。
 

嫌なことがあった時のNGな行動

感情的になる

 
感情的になることは、自らの価値を下げる行為になります。
 

・感情は弱さの証
・相手と同レベルになる
・感情はその人の器を示す

 
赤ちゃんがすぐ泣くのはそれしか方法がなく、原始的な行為といえます。
またネガティブな感情は波動レベルも下がり、更に愉快なものを引き寄せます。
 
 
最後の手段
 
 
感情的になるのは、どうしても我慢できないときにとっておきましょう。
 

私も感情的になるのは自分の決めたルールを破ったときと、客観的にみても問題ある場合のみと決めています。
自分にとって都合の悪い出来事も、一般的にみたら許容範囲の場合もあります。
イラつくんだからしょうがないじゃん!
それだと成長は見込めないね。
感情的になることのデメリットが多いことを理解すれば安易に怒ることはできない。
 
感情的になることは周りに与える影響も大きくリスクがあるため、最終手段にしましょう。
 

思考を引きずらない

 
ネガティブな感情を引きずっても、良いことは一つもありません。
 

・負の連鎖
・思考は現実化する
・悲観しても好転しない

 
人の脳は生存本能からリスクを避けるため、自然にマイナス思考になるようにできている。
自らネガティブな感情を引きずると、世の法則からそれに合った現実をより引き寄せます。
 
 
ポジティブ言葉を唱える
 
 
鏡に向かって「私は幸せだ」「私は愛される存在だ」と唱えましょう。
脳は単純なため、実際はそうではなくても唱えることでそれに合った現実を作ろうと働きかけます。
注意すべきは「幸せになりたい」などと願望系を唱えると、逆に叶っていない状態を引き寄せてしまう。
 

私も気分が落ち込んだときは、呪文のようにポジティブな言葉を唱え続けています。
心の中で呟くことでも効果があり、そうするとそれ以上ネガティブな思考が広がらず抑止力の効果も得らる。
唱えるだけで本当に効果があるの?
言葉の力はあなどれない。
心理学でもプライミング効果として実証されているよ。
 
プライミング効果
あらかじめ受けた刺激によって無意識に行動が影響を受ける効果。
カレーの匂いを嗅ぐと夕食にカレーを食べたくなるなど。
 
ネガティブな思考は引きずってもメリットがなく、むしろより悪い状況を引き寄せる結果を生みます。
 

嫌なことがあった時にもちたい視点

加害者

 
私たちは自分が否定するものによって、自らを傷つけます。
 

・自分が良くないと思うものに傷つく
・自分を傷つけられるのは自分自身の考え
・良くないという考えが消すと傷つかない

 
人は自分が嫌だと判断する、基準の物差しには気づいていません。
嫌なことと感じる理由は自分の内側にあるため、自分1人で解決できる。
嫌なことと感じる原因が見つかると、逃げる必要性がなくなります。
 
 
ストレスは純粋な意識の葛藤
 
 
思いがなければストレスは起こりません。
当たり前と思っているものは、自分が受け入れているもの。
受け入れたものは自分と一体のため、一体のものから被害を受けることはない。
嫌なことがある時はそれを良くないものとして捉えているためであり、それは敵として影響力を増し続けます。
 

夜に騒いではいけないと教えられた人は他人のいびきに敏感に反応します。
それは夜は静かにするという価値観が備わっているため。
満員電車で居眠りができる人は、満員電車は騒がしい場所として受け入れている。
受け入れられない人には嫌なことに対して反発し、逃げ続ける人生が待っています。
嫌なことがあるのは私が悪いって言うの⁉︎
誰でも小さい頃に親や先生に自分勝手はいけないと教えられ、それを受け入れた。
これがストレスの源であり嫌なことが起こる理由と言える。
この「〜してはいけない」という考え方は違う価値観を受け入れづらくさせる。
 
嫌なことが起こるのは、自分の価値観の偏りを修正させる試練といえます。
 

害をもたらすもの

 
解釈の仕方が自分に嫌なことをもたらします。
 

・意味を与えているのは自分自身
・誰もが犠牲者の立場を選択している
・許すことができると被害者にならない

 
献血で血液を提供することは喜びであり、蚊に血を吸われると腹が立つ。
誰もが自分が聞いていない・許していない場合は被害者の立場をとります。
血を抜かれることに意味を与えているのは自分自身。
取られると被害者で、あげると犠牲者にはなりません。
 
 
身に起こること全てに責任をとる
 
 
嫌なことは、自分が責任を放棄したものによって引き起こされます。
「こんなことをされた」
「そんなことされるいわれはない」
人は受動的態度をとったとき、必ず傷つきます。
 

身に起こる全ての出来事は自分が引き寄せています。
他人・環境のせいにする受動的態度でいる限り、嫌なことはその後も一生ついて回る。物事の源はすべて自分にあるという能動的態度でいる限り、自分が被害を受けることはありません。
能動的な態度でいると被害を受けないとは?
身に起こること全ては自分が引き寄せている。
あらゆる出来事は自分がきっかけであり加害者である。
出会う全ての人は自分が招いたお客さんとも言えるね。
 
献血をすることが喜びの人は、蚊に血を吸われることも喜びである。
人が嫌だと感じることはそこに解釈があり、自分の価値観が反映されている。
全ての出来事は自分自身の思想を通して、反応している事実に気づきましょう。

嫌なことがあった時のまとめ


嫌なことはあなたが輝くために、周りがお膳立てをしてくれています。
 
いまは成長が必要なので、目の前に課題が生まれているだけ。
 
その試練を乗り越えたときには、もう悩むあなたはいないでしょう。

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