何もしたくないときのスピリチュアルの意味とは?原因と対策を解説!

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何もしたくないときってどうしたら良いの?
何もしたくないときの過ごし方や心の在り方を教えて。
 
何もしたくないときは誰にでも訪れ、エネルギーが不足している状態といえます。
 
原因は心と脳のズレであり、してはいけないことはこれ以上頑張ろうとすること。
 
この記事を読むことで何もしたくないときの意味を知れ、取るべき行動がわかります。
 
自己紹介
じゅん
じゅん
陸上競技を12年続け自己マインドを会得
対人恐怖症を克服し人間関係を強みに変える
カウンセラーとして知見の分かち合いを個別相談で実施

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何もしたくないときのスピリチュアルな意味

エネルギー不足

 
私たちには、気という目に見えないエネルギーが存在します。
 

・あの人と会うと元気がでる
・この写真を見ると悲しくなる

 
これを気と呼び、目には見えませんが私たちに影響を与えています。
 
 
気が乱れると体調に影響する
 
 
人は生きているだけで、エネルギーを消費します。
 

気や波動は伝染するため、周りに
エネルギー不足の人がいるとあなたにまで影響を受けます。

 
何もしたくないときは、この気のエネルギーが不足しています。
 

負のエネルギーを受けている

 
周りにマイナスのエネルギーを発する人がいると、影響を受けます。
 

・悪口や陰口をいう人
・ネガティブや批判をする人

 
このような人がいると、エネルギーレベルが低下します。
 
 
エネルギーや波動を選ぶ
 
 
ケンカや不衛生な場所も、マイナスの影響を受けます。
 

自ら人混みや、悪口をいう人の近くに行かないようにしましょう。
もし同調を求められても、軽くいなしましょう

 
エネルギーは感染しやすく影響されやすいため、気をコントロールする必要があります。
 

こちらの記事では、一緒にいて疲れる人について詳しく解説しています。
 

内面に向きあう

 
何もしたくないときは、自分との向き合いが不足しているかもしれません。
 

・忙しく、睡眠時間を削っている
・疲れや違和感を気のせいだと解釈する

 
責任感の強い人は、つい自分にウソをついています。
 
 
感情と正直に接する
 
 
何もしたくない状態は、自分へのウソが蓄積した結果になります。
 

自分の感情を誤魔化しつづけると、感覚がマヒします。
無気力状態になる前に、ちょっとした違和感を大切にしましょう。

 
内面と向き合うことで、見過ごしたことや大切な感情に気づくことができます。
 

理想と現実のギャップ

 
人は理想と現実の違いを感じると、意欲が低下します。
 

・毎日がイレギュラーだらけ
・理不尽なことが多い

 
このような現実が続くと、誰でも精神的に参ります。
 
 
目標を小さくする
 
 
大きな目標を掲げてしまうと、予定外のことが多くこころが折れてしまいます。
 

まずは今日1日、無事に終えられればいい。
これができると、昨日より成長できるとハードルを低くしましょう。

 
理想は大切ですが、まずは目の前のことから達成していきましょう。
 

何もしたくないときのスピリチュアルな対処法

原因を追求しない

 
原因の追究はエネルギーを使うため、逆効果です。
 

・何もしないと周りから取り残されないか
・何もしたくない自分はダメな自分

 
このような考えはあなたを苦しめるだけです。
 
 
いまは休むとき
 
 
スポーツ選手にも「休むのも練習のうち」という言葉があります。
 

休んでいると、興味のあることや普段できなかったことが浮かんできます。
そこに意識を向け、内面からくるアンテナに注目してみる。

 
まずはここまで頑張った自分をほめてあげ、よかった点を振り返りましょう。
 

考えていることを書きだす

 
考えを書きだすことは思考を外にだすことになり、精神的にも楽になります。
 

・スマホのメモアプリでもかまわない
・ただただ思いついたことを紙などに書いてみる

 
いまでは音声入力もあり、簡単に文章に変換できます。
 
 
できれば日記がおすすめ
 
 
日記は最高のアウトプットで、思考の整理と感情の処理が同時におこなえます。
 

毎日ひとことを3行だけ。
今日よかったことを書きだすだけでも効果があります。

 
振り返ってメモをみると、当時を再確認でき、自信にもつながります。
 

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波動の高い人に会う

 
行動力があり、エネルギーレベルが高い人と会うとプラスの波動を得られます。
 

・ボランティアや新たな取り組みをしている人
・自分より年収や生活レベルの高い人

 
このような人は会うだけで元気になり、開運につながります。
 
 
書籍や動画でも同じ効果
 
 
知り合いにそのような人がいない人は、YouTubeや本を読むのもオススメです。
 

本や動画は実際に会っている感覚と脳が錯覚するため、
会うことと同じ効果を得られます。

 
いまではアマゾンで本は安く買え、YouTubeは無料でみれます。
 

こちらの記事では、波動の高め方について詳しく解説しています。
 

自然に触れる

 
自然にはプラスのエネルギーが湧きでています。
 

・森林の中を散歩してみる
・滝や川の近くにいく

 
近くに自然がない人は、公園でもかまいません。
 
 
観葉植物もおすすめ
 
 
部屋に植物を置くことは、長い時間過ごす場所のため効果が高い。
 

好きなマンガやアニメでもリラックス効果はありますが、
自然に触れることで、高い気を取り入れられエネルギーを充電できます。

 
ただドライフラワーはスピリチュアルではマイナスのため、やめておきましょう。
 

何もしたくないときのスピリチュアルなメッセージ

心と脳のズレ

 
心と脳の意思疎通にギャップが生じると、何もしたくない感覚に襲われます。
 

・心の声が現実に反映されていない
・脳が常識を優先し心に蓋をしている
・しなければならないという意識が強い

 
誰でも「こうしたら?」というアドバイスに対して、相手が態度を変えようとしないと「もう好きにしたら…」となりますよね?
何もしたくないときも同じで本心ではしたいことを、脳が常識や世間体に囚われ無視し続けると無気力状態に陥ります。
「休みたい」
「断りたい」
相手の顔色や場の空気を優先した言動は心から脳への伝達にエラーが生じ、エネルギーの循環が滞ります。
 
 
願望は心の反応
 
 
願望を抱くのは脳ではなく心であり、体はそれを実現するための手段になります。
心がスタバのキャラメルフラペチーノを飲みたいと思うと脳がそれを実現するための手段を考え、体を使って行動に移す。
人間のすべては心から始まるため、何もしたくないという願望が生まれない状態は心に問題があります。
 

鎖を付けた像に動く度に電気ショックを流すと、鎖を外しても像はその場を動こうとしません。
動くと電気ショックで痛みが発生するのを恐れ、心が無意識に拒否しているため。
心はナイーブなため願望を阻まれ続けると、次第に信号を送ることをやめ願望を抱くことも無くなります。
ブラック企業で働くと似たような感覚に陥るね。
トラウマがいい例だよ。
いくら脳が理屈で理解しても、心が拒否すると拒絶反応は無くならない。
 
何もしたくないのは心の換気が滞っている証拠で、日頃の常識や世間体を意識した言動のしわ寄せがいま来ています。
 

潜在意識と顕在意識のズレ

 
人間の意識は9割を占める潜在意識と、1割程のコントロールできる顕在意識で創られている。
この意識にズレが生じると本来の自分と理想の自分とのギャップにより、心が疲弊します。
 

・痩せるために毎日走る(顕在意識)
・面倒だから明日にする(潜在意識)
・慣れるまでが1番エネルギーを使う

 
人間の脳は変化を嫌うためホメオスタシスという現状維持機能を使い、顕在意識を抑え込もうとします。
新しい習慣を取り入れるには、強い意志とこの現状維持機能に打ち勝つ必要がある。
脳が習慣と認識するまで3週間を要するため、それまでの間は脳と心の我慢比べが繰り広げられます。
 
 
劣等感を生む
 
 
多くの人が運動や食事制限といった新しい習慣を、定着する前にやめてしまう。
そしてまたダメだったという劣等感が何かしようという気を失せさせ、諦めた無気力状態を生み出します。
 

誰でも試験を何度受けても不合格なら、継続が難しくなります。
潜在意識は9割を占めるため、1割の顕在意識で頑張ろうと叶うはずもありません。
のび太くんが「どうせ僕には無理なんだ」と昼寝ばかりしているのもこのためです。
潜在意識に勝つためにはどうすれば良いの?
ハードルをすごく下げることだね。
筋トレなら腕立て伏せ1日1回、読書なら1日1ページなど。
まずはその行為自体を脳に慣れさす必要があるね。
 
顕在意識でどう頑張ろうと潜在意識はあらゆる手段を使ってくるため、慣れるまでの3週間が地獄と化します。
 
こちらの記事では、潜在意識について詳しく解説しています。
 

何もしたくないときに取ってはいけない行動

今に意識を向けない

 
何もしたくないのは甘えだと捉え未来に不安を感じると、ますますそのような現実が引き寄せられます
 

・現状を受け入れずにもがく
・もっと頑張ろうとしてしまう
・今の現状を後悔し嘆き悲しむ

 
この世の法則で感情は現実化するため、今のままではダメだという思いを持つとそのような現実が訪れてしまいます。
今は何もしなくて良いんだと考えていると、頑張らなくて良い現実が引き寄せられる。
何もしたくないと日々思いながら生活している人は、疲労がピークに達し本当に何もしたくない(何もできなくなる)現実が実現することになります。
 
 
水の中と同じ
 
 
溺れるとよく焦って水中でもがく人がいますが、それでは体力も奪われ余計に沈んでしまいます。
泳ぐのを諦め焦らず仰向けになり浮いて待つことで、体力も温存され助かる確率が上がる。
何もしたくないときも同じで、あれこれと思考を思い巡らすとそれだけでエネルギーを使い心身は疲弊します。
 

遅刻しそうになると誰もが遅刻した姿を想像し、相手に対して言い訳や謝る姿を考える。
その時その人は今に意識が向いておらず、思考は遅刻した未来の自分に向いています。
実際は間に合うことが多く、間に合ったという安心感と同時にどっと疲れがやってくる。
それは今に向けるエネルギーが未来に向いていたため、タイムラグを経て疲れが身に降り注いだ結果といえます。
そう言われても焦る気持ちはわかる…
私が言いたいのは今と未来とのギャップ。
未来は起きてから考えればいい。
ありもしない妄想に慌てふためくよりは今にエネルギーを温存した方が賢明だよ。
 
何もしたくないときはとことん何もしたくない感情を味わうことで、次に向けてのエネルギーを充電できます。
 
【初心者用】マインドフルネスのやり方やメリット・瞑想との違いを解説!
こちらの記事では、今に意識を向けるマインドフルネスについて詳しく解説しています。
 

1人で抱え込まない

 
無気力状態になったのは自分の責任だと捉えず、周りにも協力を仰ぎましょう
 

・誰にでも訪れること
・責任感の強さが要因
・魂は常に更新される

 
身に起こる出来事にはすべて意味があり、ベストなタイミングで訪れます。
そのため常に魂は最新にアップデートされており、人生が後退することはない。
今はこういう時期なんだと割り切り、しっかり乗り越えていきましょう。
 
 
悩みは友達
 
 
よく怒りや不安をよくないことと捉える風潮がありますが、マイナスの感情は心からのメッセージになります。
私たちが本心に沿った言動を取っていると、ネガティブな感情は浮かんできません。
自分の気持ちに嘘をついたり間違った選択をすると、不安や恐れといった感情が湧くようにできている。
苦しみは自分の友達みたいなもので、本来の自分に抵抗しているときに生まれます。
 

本当にやりたいこと・望むものを選択しているとき、恐怖や不安は襲ってきませんよね?
逆に他人から勧められたときや、値引きされていたり・評判が良いから買ってみたというときは、本当に大丈夫かなと疑心暗鬼になります。
恐れや恐怖が生じたときは自分が何を信じているのか見つめ直すと、不安は軽減されるでしょう。
確かに趣味や好きなことをする時はワクワクする。
楽しいのが悩みっていう人は少ないよね。
苦しみは本来の自分じゃないときに「そっちじゃないよ」と警告してくれている。
それに反し続けると悩みや病気に繋がっちゃうんだよね…
 
何もしたくない状態は不安や恐怖といった心からのサインを無視した結果、陥ってしまう境地といえます。
 
こちらの記事では、全てが嫌になる時の対処法について詳しく解説しています。
 

何もしたくないときのまとめ

何もしたくないときには、必ず理由があります。
 
そのとき注意すべきなのが、気のエネルギー。
 
気のエネルギーをコントロールできれば、気分の落ち込みを抑えられます。
 

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