相手を疲れさす人の特徴や疲れてしまう原因を教えて。

一緒にいて疲れる人は、フィーリングが合っていない人。
疲れるのは無理をしている証であり、関係性は長く続きません。
この記事を読むことで一緒にいて疲れる人の特徴やエネルギーの保ち方を知れ、振り回されなくなります。
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一緒にいて疲れる人の特徴
エネルギーが強い
一緒にいる人のエネルギーが強いと、振り回されてしまいます。
・相手に合わせない
・自信がありすぎる
テレビでお笑い芸人がテンション高くキャラを演じているのを見て、チャンネルを変えたことありますよね?
エネルギーは高い方から低い方に流れるため、ギャップが生じた分だけ消耗します。
エネルギーには個人差がある
アニマル浜口さんや松岡修造さんのように、元々のエネルギーが強い人もいます。
繊細な人ほどエネルギーを消費しやすく、周りからの影響を受けやすくなります。
私は繊細なため人混みの多い場所・批判的な人を避けることで、影響を最小限に抑えています。


エネルギーの強さは個性であるが故に、指摘しづらい側面があります。
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波動レベルが低い
近くの人の波動が低いと伝染するため、自分の波動も下がり疲れます。
・ネガティブな言動が多い
・気分屋で機嫌にムラがある
自分の機嫌を他人に取ってもらおうとする人が近くにいると、エネルギーを奪われます。
エナジーバンパイア
人のエネルギーを奪う人をエナジーパンパイアと言い、対処しなければ気力を奪われ続けます。
第一印象が良さそうな人ほど変貌する率が高く、相手と距離感を縮めるコミュニケーション力にも長けています。


環境を整えなければあなたも同じような人間になるよ。
相手が人としてのレベルが低いと、神経や気を使うため疲れます。
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一緒にいて疲れる人がいる心理
成長の促し
物事には必ず表と裏が存在するため、自分にとってのメリットに気づきましょう。
・判断を下しているのは自分自身
・感情が動くのは足りていないヵ所
この人は疲れると感じ取っているのは、自分自身の思考になります。
また人の脳は理性的に処理できないことに関して、感情が動くようになっています。
疲れる人と感じる考え方と、相手を筋道を立てて捉える視野をもちましょう。
主観が全て
物事は起きている事実を、どう捉えるかで全てが決まります。
しかし仕事があるから贅沢ができ他愛もない世間話も知恵になると、主観を変えることで実際にそう感じるようになりました。


課題は乗り越えない限り、着いて回るようにできている。
疲れる人がいる意味は、解釈を変え課題を消化させる促しになります。
エンパス・HSP
・相手の本心に気付きやすい
・他人の悩みを自分のことのように悩む
残酷なニュースや人の悪口を聞くと、共感しすぎるがあまり気分が悪くなります。
病気ではない
エンパスは病気ではなく気質の問題で、保育士や看護師・カウンセラーや精神科医に多い傾向があります。
エンパスは環境や感情の他にエネルギーや波動といった、スピリチュアルな要素にも反応を示します。


他人に反応せず常に自分に意識を向けよう。
エンパス・HSPの人は共感力が強すぎるが余り、人間関係で疲れやすい特徴があります。
一緒にいて疲れる人への対処法
相手のペースにのまれない
相手に対する反応にメリハリをつけ、心理的に揺さぶりをかけましょう。
・怒っているふりをする
・常に理性的に対処する
同情や気休めは相手をつけ上がらせるため、感情を切り離して接しましょう。
反抗してみる
何度も反抗すると身が持たないため、1度だけ相手に敵意を示しましょう。
疲れさせる人に対して周りは大人になり流している場合が多いため、本人にとって反撃された経験はトラウマレベルで効いてきます。


嫌われてもいいという覚悟を決めることが大切だね。
一緒にいて疲れる人は思考に偏りがあるため、毅然とした態度で気づかせる必要があります。
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自分の波動を上げる
疲れる人の影響を受けるのは、自分の波動レベルが低いためになります。
・相手を自分が引き寄せている
・捉え方がマイナスに偏っている
疲れさせる人も相手を選んでおり、波動には似た要素を引き寄せる性質があります。
エネルギーは上から下に流れる
自分の波動を上げてしまえばエネルギーを流す側になるため、足を引っ張られることがなくなります。
相手を疲れさす人も反応が薄い人は相手にせず、自然と接触頻度も減っていきます。


これを意識するだけでも波動は大きく上昇する。
自分がいま感じている感情に気づけると、波動が見えてきます。
一緒にいて疲れやすい人の特徴
孤独を好む
内向型の人は自己空間を大切にしているため、気を遣う関係性は消耗します。
・他人に興味・関心がない
・自分のやりたいことに集中したい
人と共有する時間に価値を見出せない人は、上部だけの関係性を負担に感じます。
人間関係はストレスを生む
仲の良さに関わらず、人と関わることはストレスになります。
孤独を好む人はこのデメリットを、1人でいることで回避する狙いがあります。
他人と関わると言葉によるエネルギーを受け、思考・時間を束縛されます。


個人で稼ぐYouTuberやフリーランスは時代を反映しているね。
孤独を好む人は自己に比重を置いているため、人と関わる時間を負担に感じます。
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優しい
思いやりのある人は相手を優先してしまうため、距離のとり方に悩みます。
・場の空気を考えてしまう
・誰にでも平等に接してしまう
優しい人は謙虚で物腰が柔らかいため、一緒にいて疲れる人からも頼られてしまいます。
怒らない
優しい人は感情的にならないため、相手を疲れさす人も居心地の良さを感じます。
私は違和感を感じると主張するスタンスをとっており、疲れる人には一線を引く姿勢が大切です。


自分を守るために戦わなければならない時もある。
優しい人は器が大きいため、一緒にいて疲れる人をも受け入れてしまいます。
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一緒にいて疲れる人が生まれる理由
感情が現実化する
思考は現実化するという言葉がありますが、厳密には感情が現実化します。
・価値観のギャップが疲れる原因
・ギャップが負の感情を生み現実化する
怖い映像を見ると、ちょっとした影や物音にも敏感に反応してしまいます。
それは映像により感情が怖いと感じているため、何か起きると恐怖が優先される。
相手に対してネガティブな感情を抱いていると、そのまま現実化され余計に疲れてしまいます。
エネルギーは必ず返ってくる
心の中で思うこともすでにエネルギーが発生しており、現実化します。
「この人といると疲れるなぁ」は負のエネルギーであり、必ずマイナスの波動として自分に跳ね返ってくる。
仏教では身口意の三業とあり、意の心で思うことが最も影響力が高いとされています。
・言葉を発すること(口業)
・心に思う動き(意業)
これらは必ず善悪・苦楽の結果(果報)をもたらし、業がある限り輪廻が続く教え。
相手は自分の鏡であり相手に対して感情が揺れ動くときは自分の中の同じ要素が反応している証であり、それは相手を通して正す必要性を自分に訴えてきています。


相手を判断(ジャッジ)することは自分に似た素養があり、相手を通して自分に気づかせてくれている。
この世は感情が現実化するため、相手に疲れる人という負の判断を下していると現実が変わることはありません。
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外側に意識が向いている
意識が外(相手)に向いていると、悩みが尽きることはありません。
・物事の二面性に気づきプラスを見る
・反応・判断が悩みを生み疲れを作る
物事には必ず二面性(プラスとマイナス)があり、悩みはマイナスに思考が傾いているとき生まれます。
まずは思考がマイナスに傾いている自分に気づき、ニュートラルに戻す意識をもちましょう。
そもそも出来事に意味はなく、悩みは個人の主観で意味づけをした結果でしかありません。
エゴの仕業
私たちの脳は、常にエゴ(煩悩)が浮かんでくるようにできている。
相手に対して判断(ジャッジ)を下しているのはこのエゴの仕業で、気づかないと私たちはエゴに思考を支配されてしまいます。
エゴは不安や恐怖・後悔や自己正当化を生み出し、身を守ろうとする。
エゴに支配されている以上私たちに平穏が訪れることはなく、常に自分と他人とのエゴによる争いが繰り広げられてしまいます。


エゴはその人を表す指標であり、行動の原動力にもなる。
エゴがなければただの機械に成り下がってしまうよ。
エゴは我々に活力(欲求)を与えてくれますが諸刃の剣であり、暴走すると外部(他人)に振り回される思考を生み出します。
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一緒にいて疲れる人がいる時に持ちたいスピリチュアルなマインド
分離から統合へ
私たちの魂は肉体に入るときに分離したため、欠乏感から不安が生まれます。
・自分を守ると決めた時敵を生み出す
・情報は安全か否かに振り分けられる
元々1つの魂は肉体に入るときに分離するため、同時に欠乏感が生じ不安が生み出されました。
不安感から自分を守るため、安全を阻害してくる敵を創り脳にインプットさせます。
脳は忠実なため、いかなる情報もインプットされていない情報は受け取りません。
これが自我が生まれた瞬間で、自分にとって都合のいい情報かどうかの仕分けが始まりました。
全ては不安が土台
今までの観念や思想体系は不安を埋めることが根幹にあり、有限で限りのある世界でもあります。
日本人は保険への加入率と精神科の病院数が世界一であり、不安を感じやすい国民性が表れています。


無限とは全ての原因は自分にあると認めること。
一緒にいて疲れる人も自分が作り出した概念ということを意味するね。
魂の分離は不安を生み出し、不安を感じないため自分に都合の悪い人や情報を仕分けする自我が生まれた。
それは有限で限りがあるため、どこかで必ず壁にぶち当たります。
全ては自分が生み出したと認める無限の立場をとることで今後、被害者の立場になることはありえません。
創造主
人は有限者の立場をとると、不都合さの原因を自分の外に求める。
無限者の立場をとると不都合さの原因を「どうして?」という問いが自分の内側に起きてくるようになります。
・内側からの問いに新たな現実が起きる
・これが自分の自我に気づけるきっかけに
無限者の立場は全ては自分が生み出している立場のため、被害者になることはなく加害者になることもありません。
無限者になることは難しい決断ではなく、自分の中でただ決めるだけ。
スーパーで商品を買う感覚で決めさえすれば、そこから脳は無限者の立場としての視点で物事を見るようになります。
有限者である立場の現実が今の自分の周りに現前している
今のままで良ければ、有限者でありつづける権利が誰にでもあります。
有限者を選択するとそれは不安が根底にあるため、競争が付きまとう。
身に起こる全ては自分が生み出す無限者の立場をとり自我を解放するか、自分の外に原因を求め不安を解消するため他人との比較・競争に生き自我を強化するか。
どちらを選ぶのも自由で、ジュースを買う感覚で選択できます。
起きてくる現実の全てが自分の自我に気づくためのメッセージへと変わる。
そうなると自分の環境すべてが愛であることに気づけ、唯一の敵は他でもない自分自身だけとなります。


他人を変えようとするときは有限者の立場になっている。
必要なのは自分の意識を変えるだけであり、変えられるのも自分だけということだね。
有限者は責任を他人や環境に転嫁できるため楽ですが、無限者の立場をとると始めは試行錯誤を強いられますが腑に落ちると最も生きやすくストレスフリーな思考を身につけられます。
こちらの記事では、自責思考に関して詳しく解説しています。
一緒にいて疲れる人のまとめ
世の中にはさまざまな価値観をもった人がいます。
大切なのは自分の軸をしっかりともち、他人からの影響を受けないこと。
中にはエネルギーを奪う人もいるので、特徴をしっかり押さえておきましょう。
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