人を見下す人は虚栄の世界で生きるということ。その意味をスピリチュアルで解説!

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あなたは人を見下す人のスピリチュアルな意味をご存知ですか?

それは満たされない欲望の入り口。

本記事では人を見下す人のスピリチュアルな意味を解説します。
自己紹介

じゅん
じゅん
陸上を12年続け自己マインドを会得
対人恐怖症を克服し人間関係を強みに変える
カウンセラーとして知見の分かち合いを個別相談で実施
 

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人を見下す人の特徴

マウントをとってくる

 
マウントは見下した相手に対して、自分の方が上だと示す行為になります。
 

・他人に認められたい
・不幸せな自分を認めたくない
・自分が正しいと思い込んでいる

 
マウントは承認欲求の表れであり、自己愛の強さを示しています。
 
 
トラウマが関係
 
 
マウントにはつらい経験をした過去が、心理的に反映されています。
 

バカにされたり他人と比べがちで劣等感が強くなると、自分に対して自信がなくなります。
自信がないとありのままの自分には価値がないと考え、マウントをとることで自分の存在を誇示します。
マウントをとられたらどうすれば良いの?
挑発に乗らないようにしよう。相手にするとますますヒートアップするだけ。
 
マウントをとられるのは、相手に下に見られている証になります。
 
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ランク付けをする

 
人を見下す人には、他人と比較するクセをもっています。
 

・嫉妬深い
・負けず嫌い
・自己評価が低い

 
他人と比較することで「自分はあの人よりはマシだ…」と安心感を得ようとします。
 
 
永遠に満たされない
 
 
人それぞれ立場や考え方が違うため、他人と比べることに終わりはありません。
 

人と自分を比べる考え方はストレスを生み、虚栄心を作り出します。
それが人を見下すことや傲慢さに繋がります。
人と比べる気持ちは誰にでもあるのでは?
大切なのは過去の自分と比べること。
自分より下の人と比べると成長は止まってしまう。
 
他人との比較は自信を失わせ、人を見下す心理に繋がります。
 
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人を見下す人への対処法

最小限だけ合わせる

 
そのような人は批判するとトラブルになるため、合わせる姿勢だけ見せましょう。
 

・同調する
・肯定する
相槌あいづちを打つ

 
そのような人は意見の合わない人をより攻撃するため、最小限合わせる姿勢は見せましょう。
 
 
周りの人も見ている
 
 
あなたの見下す人への柔軟な対応を、周りの人は見て評価します。
 

私も合わない人には、徹底して嫌いなオーラを発していました。
クセのある人にどう対応するかがその人の器を示すことを知り、考えを改めました。
どんな人にも良いとこや悪いところがあるからね。
その人といる職場や環境を選んでいるのも自分自身。
すべては自責の考えで見ると改善点が見えてくるよ。
 
どこにでも合わない人は必ず存在するため、さまざまな思考を取り入れて柔軟に乗り越えましょう。
 

毅然とした態度を示す

 
どうしても受け入れられない場合は、トラブル覚悟で毅然とした態度を取りましょう。
 

・一切合わせない
・はっきり意見をいう
・間違っている言動は指摘する

 
人にも我慢の限界があるため、あなたにその場所を離れる気がない場合は徹底的に戦いましょう。
 
 
わだかまりは残る
 
 
仮にその結果、問題が解決してもお互いに疑念や不満は残り続けます。
 

私も前職の上司と合わず、毅然とした態度を取り続けました。
いまでもその態度は間違っていなかったと思いますが、すっきりしない感情は残っています。
魂が成長するときにはトラブルが付き物だよね。
人生に無駄なことは1つもないからね。
すべての経験がその人を形作っている。
 
どうしても合わない相手がいる場合は、その場所を離れることも選択肢に入れておきましょう。
 
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人を見下す人の心理

主導権を握りたい

 
自分が優れていることを示すことには、場を統率する狙いがあります。
 

・その日の機嫌で言うことが変わる
・自分と意見の合わない人を疎外する
・自分のために周りがいると思っている

 
利己的な人は、場をコントロールすることで自分の力を示します。
 
 
原動力は承認欲求
 
 
仕切って場の流れを作っているように見せかけて、周りに自分の力を誇示しています。
 

リーダーとは目標に向けて、献身的に身を捧げることができる人。
自分を認めてもらいたい考えでは、利己的で一貫性がなく最もリーダーには向いていません。
仕切ってくれると楽なときもあるけどね。
面倒なことは他人に任せておいしい所は持っていく。
結果的に周りを振り回して疲れるだけ。
 
人を見下す人は自分の力を誇示することで、場をコントロールしようとします。
 
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安心したい

 
人を見下す人は自信がないため、安心を求めています。
 

・人に対して優越感に浸りたい
・自分はダメだという気持ちが根底にある
・傲慢になるのも卑下ひげするのもエゴの動き

 
自信のない人は自分で自分の機嫌をとることができず、他者に依存します。
 

エゴ
他者と区別することで自己を認識する意識。
 
 
簡単な方法
 
 
人を見下すことで手っ取り早く自分を上げることができ、安心できます。
 

 人を見下す人には、フラットな関係性が存在しません。
常に相手が自分より上か下かで見ており、対等な関係性を築く術を知りません。
自分で自分の機嫌をとれる人の方が少ないのでは?
自分で自分の機嫌をとれる人は魂レベルが高い人。
他人を下げて自分の機嫌をとる人は野生動物と同じ。
 
人を見下す人は、ありのままの自分でいることができません。
 
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人を見下す人のスピリチュアルな意味

成長途中

 
人を見下す人は、その人の魂が成長過程だということになります。
 

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・劣等感が強い
・プライドが高い
・優越感に浸りたい

 
これらは人として未熟な部分であり、改善すべき点になります。
 
 
問題が表面化した状態
 
 
口に出したり態度に出るというのは、その人の考えや思考が形として現れた結果になります。
 

私も批判ばかりしていた時期がありました。
そのようなときはこころが満たされることはなく、むしろより気持ちは冷め意欲が低下していきました。
批判して気分がよくなるのは一時的だしね…
一種の麻薬みたいなものだね。
批判や悪口を言う人は日常になっていて、こころがマヒした状態ともいえるね。
 
傲慢な態度にはコンプレックスや弱さの現れであり、魂のレベルが低いことを示しています。
 

比べるクセがついている

 
見下す人は、自分と他人を比較する思考をもっています。
 

・自信過剰
・ランク付けする
・承認欲求が強い

 
比べる人は自信がなく認めてもらいたい気持ちが強いため、他人と比べたがります。
 
 
生存本能の現れ
 
 
人は生存本能から優劣を付けたがりますが、それが虚栄心として現れた結果になります。
 

私も若い頃は順位を気にしがちでした。
上には上がいるし、それよりもいまを充実して生きることが大切だと知りその考え方をやめました。
優れている人は人に順位をつけたりしないよね。
比べたがる人はその相手からも比べられている。
見下す態度に気づけることも大切なことだね。
 
競争意識、自我の強い人ほど他人と比べたがり、ランク付けしやすい傾向があります。
 

人を見下すデメリット

虚栄心との戦い

 
人を見下すことは、自信のなさとして回り回って自分に返ってきます。
 

・因果応報
・見栄を張り続ける人生
・ありのまま生きられない

 
人を見下すことで生きてきた人は、自己を保つためその後の人生も虚栄心と戦い続けなければなりません。
 

こちらの記事では、自分の行いが自分に返ってくる因果応報について詳しく解説しています。
 
 
自己卑下じこひげも同じ
 
 
自分はダメだという気持ちもエゴが作り出す感情のため、見下すことと同じ作用があります。
 

私は人を見下しませんが、自分のことをまだまだと卑下ひげしていました。
この感情は人と比べるところから生まれるため、結局は見下す人と同じ思考回路に陥ってしまうことを知りました。
謙虚に自分はまだまだですっていうのもダメなの?
その言葉が劣等感からくるかどうかがポイントだね。
その言葉を他人と比較して使っているか見極めることが大切だよ。
 
人を見下すことは生きづらさとして、必ずその人の元へと返ってきます。
 

幸福度が下がる

 
人を見下すことはマイナスの波動を生むため、その人の幸福度を下げます。
 

・信用を失う
・自信がなくなる
・似たような人が集まる

 
こころが満たされることがスピリチュアルでは最も重要であり、見下す人にこころが満たされることはありません。
 
 
年収や社会的成功は幸福度につながらない
 
 
多くの成功者や起業家が口にするのが、寂しさになります。
 

お金持ちになり何不自由ない生活をしている人であっても、こころの隙間を埋めることはできません。
いまを充実して生きるためには、マイナスの波動を引き寄せない思考を身につける必要があります。
ネガティブ要因のある人には近づきたくないよね…
社会的地位や財産では人生の成功とはいえないね。
毎日の日常にどれだけ感謝できる思考があるかが大切だね。
 
幸福度は外的要因から得られるものではなく、自ら作り出すことのできる要素になります。
 

人を見下す人の末路

見下される

 
人を見下す人は、周りから見下されます。
 

・信用をなくす
・人が去っていく
・誰も助けてくれなくなる

 
見下す人と一緒にいたいと思う人はおらず、最低限の関係性に留まります。
 
 
自分を下だと認める行為
 
 
人を見下した時点で、その人は見下した相手より魂レベルが下に成り下がります。
 

相手に馬鹿にされてもやり返さず、自分で自分の機嫌をとれる人は魂レベルが上がります。
魂レベルが上がり切ると、見下していた相手はこれまでの報いを受けることになります。
これまでの報いを受ける?
見下されていたのは自分に至らない点があったから。
魂レベルが高まると立場が逆転し今までの行為が本人に惨めさとして返ってくる。
 
人を見下す行為は、利己的で傲慢な最たる例になります。
 
こちらの記事では、自分の事しか考えない人について詳しく解説しています。
 

他人軸で生きる

 

人を見下す行為は他人に依存する生き方で、自立することはありません。

 

・劣等感を満たすために優劣が必要
・ありのままの自分を受け入れられない
・他人を通すことでしか自己を保てない

 
幸福感は他人からは得られないため、他人軸の人は永遠に満たされません。
 
 
人の目ばかり気になる
 
 
他人軸で生きると人の言動が気になり、心が休まることはありません。
 

人を見下すと「相手も自分を見下しているのでは」という視点が生まれます。
相手の心を読むことはできないため、疑心暗鬼になりさらに他人の足を引っ張ります。
世の中なんて依存のし合いで成り立ってるんじゃないの?
社会は自立している者同士が至らない点を補い合ってる。足を引っ張るのとは訳が違う。
 
人を見下す行為は他人ありきのため、自分の人生を生きられません。
 
こちらの記事では、自責思考を身につける方法をわかりやすく解説しています。
 

人を見下す癖を治す方法

自己中心的な思考をやめる

 
主観と客観のバランスが崩れると、自信がデメリットに変わります。
 

・自分の都合を優先している
・自分の物差しで測っている
・他人との違いを受け入れていない

 
主観がネガティブに働くと他人の粗が見え、自分との器量を比べる心理に陥ります。
 
 
相手の立場になって考える
 
 
見下す心理は客観性の欠如がもたらし、相手の視点が欠落しています。
 

見下す原因は他人と自分を混同し、比べることで生じる。
他人は必ず自分より秀でている部分があるにも関わらず、一点だけみて判断する傲慢さが浮き彫りになっています。
つまり視野を広げろってこと?
自信を過剰に持つことは自分に執着しているといえるね。執着は視野・選択肢を狭めエゴの押し付けと言える。
 
人を見下す心理は自我の肥大化であり、他人との違いを認めない横柄さに表れます。
 

自信を持つ

 
人を見下す根本的な原因は、自己肯定感の低さにあります。
 

・自分を守るために相手を見下す
・自信がないから相手が気になる
・全ての悩みは自信のなさが原因

 
あらゆる悩みは自信のなさから生まれ、他人を下げることで安心を得ようとします。
 
 
今に意識を向ける
 
 
私たちは今を生きているのに、気づいたら過去や未来の妄想で思考が支配されています。
過去を悲観したり未来に対して不安を感じたりと、感情が揺らぐ。
今に意識を向けることで集中力が増し、客観性や冷静さが自信に繋がります。
 

過去や未来は変えられないため、今を大切にしましょう。
今の積み重ねが未来であり、過去に変わる。瞑想やマインドフルネスが有名になったのも、今に集中すると未来と過去の両方が満たされていくため。
今に意識を向けるコツとかあるの?
いま行っていることに意識を向け、他ごとを考えても今に意識を戻す。
浮かんだ妄想を放置すると現実と思考にギャップが生じ、そのズレが悩みや不安を作り出してしまう。
 
自信のない人は妄想に囚われている人で、今に意識を向けることで自信が育まれます。
 
【初心者用】マインドフルネスのやり方やメリット・瞑想との違いを解説!
こちらの記事では、今に意識を向けるマインドフルネスについて詳しく解説しています。
 

人を見下す人のまとめ


人を見下すことに、メリットは1つもありません。

大切なのは日々の日常に感謝し、いまに満足すること。

しっかりと自分を保つことができれば、見下す人はあなたから離れていくでしょう。
 

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