徳を積むとは人生の主導権を握ること。スピリチュアルの視点から解説!

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徳を積むとはどういうこと?
徳の意味や具体的な積み方を教えて。
 
徳とは未来の自分への貯金。
 
徳を積むとお金では買えない、生きやすさを得られます。
 
この記事を読むことで徳に秘められた力が知れ、恩恵を受けられます。
 
自己紹介
じゅん
じゅん
陸上競技を12年続けマインドセットを確立
対人恐怖症を克服し人間関係を強みに変える
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徳とは

見えないお金

 
徳とは自分自身の価値を表し、要望を徳と引き換えに叶えられます。
 

・信用
・人脈
・人徳

 
「〇〇さんの為なら」
「〇〇さんの紹介なら」
信用されるのは日頃から徳を積んでいる証であり、お金以上の価値があります。
 
 
失うリスクを伴う
 
 
徳は使い過ぎると無くなり、場合によってはマイナスに転じるリスクもあります。
 

道徳に反したり、言動にズレがあると徳を失う。
芸能人が不祥事で批判されるのも、徳が尽きたことを表します。
徳って簡単にいうと信用じゃないの?
徳を積むことで信用を得られる。
信用に徳を積み重ねると信頼に繋がるよ。
 
人徳という言葉があるように、徳はその人の付加価値を指します。
 

品格

 
徳とは精神的・道徳的に品性人格を持ち合わせた人を指します。
 

・親切
・感謝
・寄付

 
他人に価値を提供できる人が、徳を積むことができます。
 
 
人のために行動できる
 
 
徳の高い人は自分が満たされているため、他人のために時間とエネルギーを注ぐことができます。
 

損得勘定や見返りを求める行為は、相手によって態度を変え感情も流されます。
徳を積み上げている人は、利益ではなく価値を提供しています。
私には到底、品格のある人にはなれない…
お金持ちほど寄付をする。
まずは自分を満たすことから始めよう。
 
品格ある行動は相手に価値を与え、徳を生み出します。
 

徳を積む人の特徴

良心がある

 
正しくあろうとする行為は、徳を引き寄せます。
 

・ルールを守る
・自分に責任をもつ
・人に迷惑をかけない

 
自分と向き合うことは簡単そうで最も難しく、妥協との勝負になります。
 
 
自分で機嫌を取る
 
 
自分の機嫌を自分で取れると品が生まれ、徳を積む行動が自然と身につきます。
 

悪口や人のせいにする行為は、他人に機嫌を取らせている。
他責思考は迷惑でしかなく、運も徳も逃げていきます。
不平不満を全く言わない人は距離を感じる…
それはあなたの波動が合っていないだけ。
意識が高くなると理解し合えるようになるよ。
 
人様に迷惑をかけない、これだけで徳は積み上がります。
 
こちらの記事では、素直な人について詳しく解説しています。
 

損を得と捉える

 
損して得とれの言葉通り、徳を積む人は損を積極的に受け入れます。
 

・見返りを求めない
・面倒臭いこともする
・誰も見ていない時もする

 
誰もやりたがらないことを誰も見ていない時にやり、ねぎらいを求めない。
これらをやるから徳が貯まるのではなく、自然にできる姿勢が徳を引き寄せます。
 
 
自己犠牲は逆効果
 
 
自己犠牲による損は精神に影響があるため、結果として相手に迷惑をかけます。
 

自分が満たされているから、周りに価値を提供できる。
損を受け入れるのは、自分に余裕がある時にしましょう。
わざわざ自分から損することなんて出来ない…
それはまだ自分が満たされていない証。
余裕がない人ほど怒りっぽく目先の利益しか見えていない。
 
損して得とれは生き方・人間関係・ビジネス、全てに当てはまる座右の目といえます。
 

徳を積む意味

生き方

 
徳を意識することは、ズレた言動を修正することに繋がります。
 

・幸でいたい
・楽をしたい
・得をしたい

 
人間は煩悩の塊のため、放っておくと自分本位に流されます。
生きるためには他者が必要であり、徳を積むことは他者に対する礼儀と言えます。
 
 
因果応報
 
 
生き方は人それぞれですが、自分の言動は必ず自分に返ってきます。
徳を積む行為は結果的に自分に返ってくるため、最強の自己投資と言えます。
 
【スピリチュアル】必ず自分に返ってくる因果応報をわかりやすく解説!
こちらの記事では、因果応報について詳しく解説しています。
 

幸せな人は笑顔や感謝が多く、不幸せな人は不満が多く人相も悪い。
生き方はその人を表すため、どう生きたいかで徳に対する認識も変わります。
私は自由気ままに生きられれば良いかな。
それが最も難しいかもね…
そのためには経済的な自立が必要。
 
徳は他人に価値を提供すると得られるため、お手本のような生き方と言えます。
 

波動を高める

 
徳を積むと波動が高まり、人としての魅力が増します。
 

・人格
・教養
・意欲

 
徳を積む行為は自信の表れであり、オーラとして相手に伝わります。
 
 
歩くパワースポット
 
 
徳を積んだ人は神社やお寺のように、周りにエネルギーを分け与えることができます。

幸福度は身近な人間関係で決まり、人生で最も重要な要素。
人との繋がりを疎かにすると、お金や地位を得ても孤独で不幸になります。
私はお金があれば満足な人生!
目に見えるものはすぐ慣れる。
付加価値にメリットを見出そう。
 
徳を積むことは波動を高め、他の人にはない付加価値を生み出します。
 
自分の波動を知る方法や高め方をスピリチュアルの観点から解説!
こちらの記事では、波動について詳しく解説しています。
 

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徳を積むメリット

周りが助けてくれる

 
徳を積んでいると、周りが味方についてくれます。
 

・信頼されている
・認められている
・必要とされている

 
日頃から徳を積む姿勢は、いざという時の保険になります。
 
 
執着していない
 
 
自立していると普段は与える側のため、困ったときに助けてもらえます。
依存している人はミスしても「それぐらい自分でして」と逆に突き放されてしまいます。
 

日頃の行いは困ったときや頼み事をするとき、相手の態度として表れる。
返報性の原理という心理効果があり、与えたものはいずれ返ってきます。

 

返報性の原理
相手のアクションに対してお礼をしたいと思う、人間にとってごく自然な心理。
試食することで購買意欲が高まる。
コンビニのトイレを使用してお礼として商品を買うなど。
助けてくれない人もいるけどね。
自分の利益を追求するテイカーだね。
そういう人とは距離を取ろう。
 
自分が困ったとき、相手の反応を見ることで徳を積んでいるかわかります。
 

自分を好きになれる

 
自分のことを誰よりも見ている人は自分のため、徳を積む姿勢は自己肯定感を上げます。
 

・幸福度が高まる
・意識が高くなる
・人間関係が良くなる

 
正しい行動には徳以上に、目に見えないメリットが多く隠されています。
 
 
引き寄せが加速する
 
 
徳を積む行為は、願いが叶いやすくなる環境を整えます。
 

願いを叶えるためには、自分自身が満たされていなければなりません。
「もっと欲しい」「こんなに頑張っているのに」と現状を嘆くと「無い」に焦点が合うため、無い現実を引き寄せます。
引き寄せの法則って嘘でしょ?
嘘と思っていると嘘と思える現実が引き寄せられる。
つまり「願いが叶わない」ってことだね。
 
徳を積む行為は自己啓発に関する本やセミナーを受けるよりも、自己肯定感が高まります。
 
引き寄せの法則とは?効果や実用法をスピリチュアルの観点から解説!
こちらの記事では、引き寄せの法則に関して詳しく解説しています。
 

徳とスピリチュアルとの関係性

幸福度が増す

 
スピリチュアルは満たされた感覚を追求する考え方であり、徳はその心地よさを体現してくれます。
 

・徳は自分の波動・エネルギー量を高める
・徳は今いる魂のステージを上げてくれる
・徳は集合的無・超意識にアクセスできる

 
徳はエゴを越えた自他一体のとき得られるもので、人として理想の状態といえる。
無限者・創造主とも呼ばれ、徳の高さと幸福度はイコールと言えます。
 

集合的無意識・超意識
自分から人に与えるという感覚。
思考が私がではなく私たちがで構成されており、他人の喜びは自分の喜びと思える境地。
 
 
全ては1つである
 
 
自分や他人は1つであることを、他人を敬うことが美徳とされる概念が証明している。
自分だけと言うエゴ的な生き方が徳を遠ざけ、批判されるのは超意識である自他一体が本来の姿であることを意味します。
 

お年寄りに席を譲ったり荷物を持ってあげる姿を見ると心が暖まるのもエネルギーが高まっているためであり、目の前の行為があるべき姿のため。
徳はあるべき姿をした時に積まれ、携わる人すべての気持ちを高めます。
あるべき姿の割には親切な人の方が少ない気がするけど?
現代はストレス社会と言われるのが物語っている。
世界で1番幸福度が高いブータンの国民は「着るものがあり、食べるものと寝る場所があれば幸せだ」と語るように、幸福とは何かを教えてくれているよ。
 
徳を積む行為は自分が満たされていなければ得られない産物で、スピリチュアルを体現している生き方と言えます。
 

精神・感情が安定する

 
徳が積まれた姿は余裕の表れであり、意識の次元が変化します。
 

・他人や物事を1歩引いた目線で見れる
・意識が外側ではなく内面に向いている
・外的要因に心身が振り回されなくなる

 
多くの人の意識は外側に向いており、何かあると他人や環境のせいにする。
感情的な人が他人を思いやることはできないため、徳を積める人は心が安定しています。
 
 
今ここを生きる
 
 
スピリチュアルでは「今ここ」に意識を向けることに全神経を集中させます。
煩悩に支配されている脳は今に意識が向いてなく、過去や未来の経験や不安に囚われている。
徳を積む行為は見返りを求めない今に最大限、注力する生き方でスピリチュアルを体現しています。
 

「今これをしておけば」という考えは、徳ではなく未来の自分への投資です。
お礼や労いも過去への償いであり、どちらも今に意識が向いていません。
今を生きるためには、煩悩という名のエゴを切り離す境地が必要です。
今ここに生きるためにはどうすれば良いの?
思考を観察することだね。
私は今どう感じてどう考えているか。
自分を観察者として俯瞰できるとエゴに囚われなくなるよ。
 
徳は今に意識が向いているとき生まれ、それはスピリチュアルに生きることを意味します。
 
【初心者用】マインドフルネスのやり方やメリット・瞑想との違いを解説!
こちらの記事では、今ここに集中するマインドフルネスについて詳しく解説しています。
 

徳を積む方法

今を全力で生きる

 
目の前のやるべきことや仕事を、手を抜かずに行いましょう。
 

・「今」はエネルギーの宝庫
・過去や未来への囚われが波動を下げる
・一生懸命は周りのエネルギーを高める

 
手を抜く行為を見て、元気になる人はいません。
店員さんが誠心誠意ある対応をしてくれたとき、人はまたこのお店を利用したいと思う。
それほど「今」にはエネルギーが満ちており、誰にでもすぐに使える資源といえます。
 
 
ハイヤーセルフに聞く
 
 
ハイヤーセルフとは魂の声とも言われ、自分が心から叶えたい願望といえます。
多くの人が世間体や常識に囚われ、このハイヤーセルフからのメッセージに蓋をしている。
 

ハイヤーセルフに沿った生き方は運や味方を得られ、徳を積んだ状態を創れます。
売れない芸人やインディーズのミュージシャンに特定のファンが付くのも、夢を本気で叶えたい姿に共感した証といえる。
ハイヤーセルフからの声はどうすれば聴けるの?
ワクワクすることを選択すると良いよ。
後は自分を心地いい状態に保っていると直感やひらめきという形で伝えてくれる。
 
人の目や損得勘定を意識した行動は「今」に意識が向いておらず、徳やエネルギーを逃します。
 

自分の機嫌を自分でとる

 
周りや環境のせいにする人からは徳はおろか、運やエネルギーも逃げていきます。
 

・気分を一定に保つ
・人や物に当たらない
・人に気を遣わせない

 
自分の機嫌を自分でとれると、自然と周りからの評価が高まり徳を得られます。
自分がされたら嫌なことを他人にしない、言わない。
人として当たり前のことをするだけで、徳は貯まっていきます。
 
 
主語を私たちにする
 
 
常に自分と他人は1つとして、物事を捉えましょう。
他人は自分を映す鏡と言われるように、元は1つの集合体でしかありません。
 

他人として区別する行為は、そこに判断(ジャッジ)が生まれます。
私たちは自分と他人を区別すると、相手に対して期待や不安を抱いてしまう。
分けることは比べることを意味し、そこには相手の言動に対して自分の価値観による裁きが生じます。
他人を区別するなと言われても無理がある…
生きやすい方を選ぶといいよ。
他人として別ける生き方は競争を生み、そこには常に不安が付きまとう。
区別しない世界は敵もいなければ攻撃されることもない、全ては自分が生み出している悟りの境地といえるね。
 
自分の機嫌を自分でとれるようになると、自分・現実・全てが変わり始めます。
 
正しい自責思考の身につけ方や実践方法をスピリチュアルの観点から解説!
こちらの記事では、自責思考について詳しく解説しています。
 

徳を積むまとめ


「一緒にいて居心地のいい人」「尊敬できる人」は、徳を積んでいる人。
 
人として当たり前のことをするだけで、徳は後から付いてきます。
 
まずは1番仲のいい人を、喜ばせることから始めてみましょう。
 

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