
頑張っても報われない時はどうすれば良いの?
努力は必ず報われます。
ただ望んだ成果を得るためには、努力の方向性・質が大切。
この記事を読むことで継続するマインドを得られ、報われる頑張り方がわかります。
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頑張っても報われないスピリチュアルな原因
頑張っても報われないのは、理由があります。
努力の仕方を間違っている
努力の方向性がズレると、結果が出るまでにタイムラグが発生します。
・人のアドバイスを聞かない
・作業することが目的となっている
自分の考えに固執する人は視野が狭く、方向性のズレに気づけません。
また努力=作業だと捉え、試行錯誤せず思考停止に陥っています。
PDCAを回す
PDCAとはPlan(プラン)Do(実行)Check(チェック)Action(行動)の頭文字になります。
常に仮説を立て実行し検証し改善する、このサイクルを回すことでズレを修正できます。
結果は散々で、思考停止による努力では結果は出ません。


日々の作業にネットの情報や周りの意見を1つ取り入れるだけでも、積み重なれば大きな変化になる。
努力の方向性を間違うと、実を結ぶまで遠回りしてしまいます。
過程を楽しめていない
実を結ぶまでの過程を楽しめないと、結果は得られません。
・努力がつらく苦しくなる
・マイナス感情に苛なまれる
結果を得るまでの過程を楽しめない人は、努力がつらく続きません。
当たり前にする
努力する過程をつらいものではなく、日々のルーティーンとして捉えましょう。
この3週間を乗り越えてしまえば、逆に努力しないと落ち着かなくなります。


結果を手にした自分を想像することはモチベーションに繋がる。
結果を出す人は、それに至るまでの過程も楽しんでいます。
頑張っても報われない時のスピリチュアルな対処法
対処法を知ることで、モチベーション維持に繋がります。
言霊の力を借りる
言霊の力を利用し、努力を継続させましょう。
・マインドセットを変える
・ホメオスタシスを断ち切る
思考はこれまでの経験から作り出され、目の前の現実は思考がもたらした結果になります。
使う言葉を変えることは思考を変えることに繋がり、現実が変わります。
人が変化しようとする時に強く働く。
努力で結果を得ようとしてもどこかに不安があると潜在意識が反応し、不安を感じる現実を作り出します。
言葉をプラス言葉に置き換えることで、潜在意識が変わり脳によるブレーキを妨げられます。
どうせ上手くいく
頑張っても報われないと感じる時は、どうせ上手くいくと呟きましょう。
どうせという言葉はよく聞く言葉で、使っても違和感を感じません。
その後にポジティブ言葉を入れることで、脳に浸透しやすくなります。


思考は現実化する。
言霊には人生を変える力があるため、使い方に注意しましょう。
見返りを求めない
この頑張りは必ず報われるなど、成果を求めないでください。
・結果を求める努力は続かない
・結果を求める努力は楽しくない
見返りを求めるほど、達成できていない現実を強調することになります。
強調することは叶っていない現状を強く感じさせるため、より叶わない現実を脳が作り出します。
疲れるかどうかがポイント
頑張った後で、疲弊する努力はやめましょう。
疲れるというのは楽しくない頑張りであり、長く続きません。
疲れる頑張りはエネルギーを消費するため、しわ寄せが必ず実生活に影響します。


頑張る過程は成果を得ることよりも大切。
頑張りに対しての見返りを求めると、現実との差を痛感させられるためモチベーションが続きません。
頑張っても報われない時に持ちたいマインド
メンターを見つける
指導者を見つけることは、努力が報われる最短ルートになります。
・自己流は選択肢を狭めるだけ
・始めは誰かの真似でかまわない
物事には「型」が存在し、素人にはその型がまだ備わっていません。
助言者に型を教わりそれに沿って現状を修正してもらうことで、失敗するリスクを減らせます。
守・破・離
修行における段階を示した言葉。
まずは学び、自分なりに応用させ独立していく。
大切なのは始めの学びの部分で、誰から教わるかがその後のパフォーマンスに大きく影響を与えます。


謙虚に学ぼうとする姿勢が最も重要だと言えるね。
「守」の段階は基本を身につけることが大切で「自分には必要ない」「もっと効率的なやり方がある」と、この段階で私情を挟まないことがポイントです。
無駄なことはない
頑張る過程は、仮に失敗に終わっても必要な経験と言えます。
・本当の失敗は挑戦しないこと
・結果ではなく試行錯誤する過程が大切
失敗せず効率よく結果を得る方法は存在せず、頑張った上で試行錯誤する過程に価値が生まれます。
人生に無駄は1つもない
日々の1日はジグゾーパズルのピースに例えられます。
1つのピースだけでは意味を持ちませんが多くのピースが合わさる瞬間が生きていると必ずあり、そのとき今までの過程が繋がる瞬間が訪れます。
それでも頑張ってください。
行動して報われなかった人と初めから報われないと諦め行動しなかった人には雲泥の差が生まれます。」というセリフがある。
「無駄なことをしたくない」「最短ルートで歩みたい」これらは挑戦する以前の問題で、そのマインドでの行動はその後にぶち当たる壁に耐えられるだけのメンタルはありません。


本当の失敗は挑戦せず行動しないこと。
行動したことは経験値として貯まり確実に蓄積されている。
頑張っても報われないと捉えているのは自分だけで、頑張る前と頑張っても努力が報われないと悩んでいる今とでは確実に見える景色が変わっています。
頑張っても報われないスピリチュアルな意味
頑張っても報われない意味を、スピリチュアルの観点から解説します。
目標を忘れている
頑張りが報われないと思う人は、得たい結果が脳に浸透していません。
・行動目標を立てていない
・潜在意識に浸透していない
頑張って得たい目標に対して、日々の行動目標がなければ挫折します。
得たい結果に対して進捗状況を把握できていないと、潜在意識に浸透しません。
数値化がおすすめ
ダイエットなら何キロ痩せる・運動なら何キロ走るなど、数値化することで現状を把握しやすくなります。
曖昧なものを把握することは難しく、次第に脳も忘れていきます。


待ち受けや画像を使って目標を忘れないようにするだけで大丈夫。
繰り返しインプットさせることで脳が重要だと捉え、関連する情報に意識が向くようになる。
報われたい結果を常に意識しなければ、脳が忘れて叶わなくなります。
行動量が足りていない
努力量が足りていないと、報われるものも報われません。
・裏切るのは努力ではなく自分
・努力しているつもりになっている
元プロ野球選手の王貞治さんの言葉「努力は必ず報われる、もし報われない努力があるのならばそれはまだ努力と呼べない」
オリンピック選手が最大のライバルを自分自身とし、自己をコントロールする難しさを物語っています。
質は後から
質は行動量を増やすと、自然と身についてきます。
質に囚われている人は形から入るため、結果として質・量とも身につきません。
しかし実際に記事を書き続けることで読者の悩みを想像でき、結果的にノウハウよりも役立つ経験を得られました。


努力は凡人にもできる唯一の手法。
そもそもの行動量が足りていないと、成果を求める以前の問題になります。
頑張っても報われない時に聞きたい偉人たちの言葉
偉人や成功者と言われる人たちは決して才能があったわけではなく、継続できたかどうかになります。
②満足は努力の中にあって結果にはない
③やり通す力の有無が賞賛・批判に値する
①はアインシュタインの言葉で、相対性理論や原爆の開発に関わりました。
「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションである」
「私は天才ではありません。ただ人より長く1つの事柄と付き合ってきただけです」
数々の理論を発見するに至るまで、粘り強く自分を信じた結果と言えます。
②はガンジーの言葉で、インド独立の父として崇められています。
「あなたの目的はなにか、それさえしっかり持っていれば道は必ず開かれる」
「喜びとは勝利それ自体にではなく、途中の戦い・努力・苦闘の中になる」
人権運動・植民地解放運動と、大きな勢力に立ち向かったからこそ言える名言といえます。
③はレオナルド・ダヴィンチの言葉で、作品は13点ほどしかなく世界的に評価されている数少ないアーティストになります。
「最も高貴な娯楽は、理解する喜びである」
「大いなる苦悩なくしては、いかなる完成せる才能もあり得ない」
偉人の中でも存命中から死後まで評価が変わらない、誰もが認める天才といえます。
自分との戦い
才能の有無やライバルの存在が敵ではなく、自分を信じられるかが最大の壁になります。


ボディビルダーの人は「大会の日に緊張するのは、日頃のトレーニングをサボっているからだ。大会当日はただ自分の肉体を審査員に披露するだけ。」と自信を持って答えます。
頑張っても報われないと不安になる人は、これほどやったのだから結果はどちらでも良い…と胸を張って言えるほど頑張って見ましょう。
頑張っても報われないまとめ
人生に無駄なことは、一つもありません。
人生はパズルに例えられ、一つ一つの出来事はピースであり長い人生どこかで合わさります。
最大の過ちは失敗ではなく、挑戦しなかったことだと言えます。
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