頑張っても報われない時のスピリチュアルな意味とは?原因や対処法も解説!

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頑張ったことが必ず報われるほど世の中は甘くないわ…
頑張っても報われない時はどうすれば良いの?
 
努力は必ず報われます。
 
ただ望んだ成果を得るためには、努力の方向性・質が大切。
 
この記事を読むことで継続するマインドを得られ、報われる頑張り方がわかります。
 
自己紹介
じゅん
じゅん
陸上競技を12年続け自己マインドを確立
対人恐怖症を克服し人間関係を強みに変える
カウンセラーとして知見の分かち合いを個別相談で実施

※公式LINEに登録していただくと直接、相談できたり定期的にスピリチュアルに関するメッセージが受け取れます。

頑張っても報われないスピリチュアルな原因


頑張っても報われないのは、理由があります。

努力の仕方を間違っている

 
努力の方向性がズレると、結果が出るまでにタイムラグが発生します。
 

・自己流で行っている
・人のアドバイスを聞かない
・作業することが目的となっている

 
自分の考えに固執する人は視野が狭く、方向性のズレに気づけません。
また努力=作業だと捉え、試行錯誤せず思考停止に陥っています。
 
 
PDCAを回す
 
 
PDCAとはPlan(プラン)Do(実行)Check(チェック)Action(行動)の頭文字になります。
常に仮説を立て実行し検証し改善する、このサイクルを回すことでズレを修正できます。
 

私はブログを始めた当初、初心者はまず100記事書けと言われその通りに行いました。
結果は散々で、思考停止による努力では結果は出ません。
常に仮説を立て検証するなんて面倒…
小さなことでもかまわないよ。
日々の作業にネットの情報や周りの意見を1つ取り入れるだけでも、積み重なれば大きな変化になる。
 
努力の方向性を間違うと、実を結ぶまで遠回りしてしまいます。
 

過程を楽しめていない

 
実を結ぶまでの過程を楽しめないと、結果は得られません。
 

・メンタルが続かない
・努力がつらく苦しくなる
・マイナス感情にさいなまれる

 
結果を得るまでの過程を楽しめない人は、努力がつらく続きません。
 
 
当たり前にする
 
 
努力する過程をつらいものではなく、日々のルーティーンとして捉えましょう。
 

脳は習慣化するのに、3週間かかると言われています。
この3週間を乗り越えてしまえば、逆に努力しないと落ち着かなくなります。
まず3週間まで続けるのが大変!
努力することで得られる結果を想像しよう。
結果を手にした自分を想像することはモチベーションに繋がる。
 
結果を出す人は、それに至るまでの過程も楽しんでいます。

頑張っても報われない時のスピリチュアルな対処法


 
対処法を知ることで、モチベーション維持に繋がります。
 

言霊の力を借りる

 
言霊の力を利用し、努力を継続させましょう。
 

・思考は現実化する
・マインドセットを変える
・ホメオスタシスを断ち切る

 

マインドセット
これまでの経験や教育・思い込みによって作られた思考パターンであり、個々がもつ固定された考え方。
 
思考はこれまでの経験から作り出され、目の前の現実は思考がもたらした結果になります。
使う言葉を変えることは思考を変えることに繋がり、現実が変わります。
 
ホメオスタシス
現状を維持しようとする脳の働きで、潜在意識(無意識)が反映されている。
人が変化しようとする時に強く働く。
 
努力で結果を得ようとしてもどこかに不安があると潜在意識が反応し、不安を感じる現実を作り出します。
言葉をプラス言葉に置き換えることで、潜在意識が変わり脳によるブレーキを妨げられます。
 
 
どうせ上手くいく
 
 
頑張っても報われないと感じる時は、どうせ上手くいくと呟きましょう。
どうせという言葉はよく聞く言葉で、使っても違和感を感じません。
その後にポジティブ言葉を入れることで、脳に浸透しやすくなります。
これを呟くだけで本当に人生が変わるの?
ダメだと思うと本当にその現実が訪れるよ。
思考は現実化する。
 
言霊には人生を変える力があるため、使い方に注意しましょう。
 

見返りを求めない

 
この頑張りは必ず報われるなど、成果を求めないでください。
 

・結果を求める努力は疲れる
・結果を求める努力は続かない
・結果を求める努力は楽しくない

 
見返りを求めるほど、達成できていない現実を強調することになります。
強調することは叶っていない現状を強く感じさせるため、より叶わない現実を脳が作り出します。
 
 
疲れるかどうかがポイント
 
 
頑張った後で、疲弊する努力はやめましょう。
疲れるというのは楽しくない頑張りであり、長く続きません。
 

頑張りが報われる人は成果を得る過程を肯定的に捉えており、結果はおまけに過ぎません。
疲れる頑張りはエネルギーを消費するため、しわ寄せが必ず実生活に影響します。
努力の過程を楽しめる人なんているの?
多くないからこそ成功している人も少ない。
頑張る過程は成果を得ることよりも大切。
 
頑張りに対しての見返りを求めると、現実との差を痛感させられるためモチベーションが続きません。
 

頑張っても報われない時に持ちたいマインド

メンターを見つける

 
指導者を見つけることは、努力が報われる最短ルートになります。
 

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・経験者は状況を俯瞰できる
・自己流は選択肢を狭めるだけ
・始めは誰かの真似でかまわない

 
物事には「型」が存在し、素人にはその型がまだ備わっていません。
助言者に型を教わりそれに沿って現状を修正してもらうことで、失敗するリスクを減らせます。
 
 
しゅ
 
 
修行における段階を示した言葉。
 

メンターの教えを忠実に守り、確実に身につける段階
は基本を身につける段階で、私情を挟まず師を信頼することが重要です。
 
他の様々な人の意見も取り入れ、基本を発展させる段階
は守で得た基本に自分なりの応用を加え、自己流に変えていきましょう。
 
メンターから卒業し、独自の新しいものを生み出し確立させる段階
はかつて自分が辿ってきたように、メンターとして自分の型を提供する側に回ることを意味します。
 

守・破・離はスポーツや仕事・趣味やゲームなど、どの分野にも応用ができます。
まずは学び、自分なりに応用させ独立していく。
大切なのは始めの学びの部分で、誰から教わるかがその後のパフォーマンスに大きく影響を与えます。
メンターはどう見つけたらいいの?
お金を払ってコンサル(教わる)してもらうのが1番だけど、書籍やYouTubeでも学べるよ。
謙虚に学ぼうとする姿勢が最も重要だと言えるね。
 
「守」の段階は基本を身につけることが大切で「自分には必要ない」「もっと効率的なやり方がある」と、この段階で私情を挟まないことがポイントです。
 

無駄なことはない

 
頑張る過程は、仮に失敗に終わっても必要な経験と言えます。
 

・挑戦は必ず失敗する
・本当の失敗は挑戦しないこと
・結果ではなく試行錯誤する過程が大切

 

成功して多くの人からスポットライトを浴びている人も、成功するまで恐ろしいほどの失敗をしている。

失敗せず効率よく結果を得る方法は存在せず、頑張った上で試行錯誤する過程に価値が生まれます。
 
 
人生に無駄は1つもない
 
 
日々の1日はジグゾーパズルのピースに例えられます。
1つのピースだけでは意味を持ちませんが多くのピースが合わさる瞬間が生きていると必ずあり、そのとき今までの過程が繋がる瞬間が訪れます。
 

私の尊敬するメンターが「このまま頑張ってもあなたが報われることはありません。
それでも頑張ってください。
行動して報われなかった人と初めから報われないと諦め行動しなかった人には雲泥の差が生まれます。」というセリフがある。
「無駄なことをしたくない」「最短ルートで歩みたい」これらは挑戦する以前の問題で、そのマインドでの行動はその後にぶち当たる壁に耐えられるだけのメンタルはありません。
そんなこと言っても誰もが失敗はしたくないでしょ?
なぜそれを失敗だと捉えるの?
本当の失敗は挑戦せず行動しないこと。
行動したことは経験値として貯まり確実に蓄積されている。
 
頑張っても報われないと捉えているのは自分だけで、頑張る前と頑張っても努力が報われないと悩んでいる今とでは確実に見える景色が変わっています。
 

頑張っても報われないスピリチュアルな意味


 
頑張っても報われない意味を、スピリチュアルの観点から解説します。
 

目標を忘れている

 
頑張りが報われないと思う人は、得たい結果が脳に浸透していません。
 

・現状を把握していない
・行動目標を立てていない
・潜在意識に浸透していない

 
頑張って得たい目標に対して、日々の行動目標がなければ挫折します。
得たい結果に対して進捗状況を把握できていないと、潜在意識に浸透しません。
 

潜在意識
無意識の領域。人の行動は潜在意識が基準になっている。
 
 
数値化がおすすめ
 
 
ダイエットなら何キロ痩せる・運動なら何キロ走るなど、数値化することで現状を把握しやすくなります。
 

目に見えないものは変化が分かりにくいため、判断が曖昧になりがち。
曖昧なものを把握することは難しく、次第に脳も忘れていきます。
数値化や進捗状況ってなんか複雑…
脳のRAS機能を使うと簡単だよ。
待ち受けや画像を使って目標を忘れないようにするだけで大丈夫。
 
RAS機能
脳が自分に必要な情報を優先して集める機能。
繰り返しインプットさせることで脳が重要だと捉え、関連する情報に意識が向くようになる。
 
報われたい結果を常に意識しなければ、脳が忘れて叶わなくなります。
 

行動量が足りていない

 
努力量が足りていないと、報われるものも報われません
 

・慣れて手を抜いている
・裏切るのは努力ではなく自分
・努力しているつもりになっている

 
元プロ野球選手の王貞治さんの言葉「努力は必ず報われる、もし報われない努力があるのならばそれはまだ努力と呼べない」
オリンピック選手が最大のライバルを自分自身とし、自己をコントロールする難しさを物語っています。
 
 
質は後から
 
 
質は行動量を増やすと、自然と身についてきます。
質に囚われている人は形から入るため、結果として質・量とも身につきません。
 

私はブログを始めた当初は効率の良いブログ運営、ノウハウばかりに気を取られていました。
しかし実際に記事を書き続けることで読者の悩みを想像でき、結果的にノウハウよりも役立つ経験を得られました。
努力が足りないとか言われるとやる気がなくなる…
才能がないなら頑張るしかない。
努力は凡人にもできる唯一の手法。
 
そもそもの行動量が足りていないと、成果を求める以前の問題になります。
 

頑張っても報われない時に聞きたい偉人たちの言葉


偉人や成功者と言われる人たちは決して才能があったわけではなく、継続できたかどうかになります。
 

①天才とは努力する凡人のことである
②満足は努力の中にあって結果にはない
③やり通す力の有無が賞賛・批判に値する

 
①はアインシュタインの言葉で、相対性理論や原爆の開発に関わりました。
「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションである」
「私は天才ではありません。ただ人より長く1つの事柄と付き合ってきただけです」
数々の理論を発見するに至るまで、粘り強く自分を信じた結果と言えます。
 
②はガンジーの言葉で、インド独立の父として崇められています。
「あなたの目的はなにか、それさえしっかり持っていれば道は必ず開かれる」
「喜びとは勝利それ自体にではなく、途中の戦い・努力・苦闘の中になる」
人権運動・植民地解放運動と、大きな勢力に立ち向かったからこそ言える名言といえます。
 
③はレオナルド・ダヴィンチの言葉で、作品は13点ほどしかなく世界的に評価されている数少ないアーティストになります。
「最も高貴な娯楽は、理解する喜びである」
「大いなる苦悩なくしては、いかなる完成せる才能もあり得ない」
偉人の中でも存命中から死後まで評価が変わらない、誰もが認める天才といえます。
 
 
自分との戦い
 
 
才能の有無やライバルの存在が敵ではなく、自分を信じられるかが最大の壁になります。
 

努力が効果を表すまでには時間がかかる。多くの人はそれまでに飽き・迷い・挫折する。信じるそれが一番の勇気であり、簡単で最も難しい手法といえます。
自分を信じるにはどうすれば良いの?
やるべきことを淡々とするだけ。やることをやれば何も恐れることはないよ。
 
ボディビルダーの人は「大会の日に緊張するのは、日頃のトレーニングをサボっているからだ。大会当日はただ自分の肉体を審査員に披露するだけ。」と自信を持って答えます。
頑張っても報われないと不安になる人は、これほどやったのだから結果はどちらでも良い…と胸を張って言えるほど頑張って見ましょう。
 

頑張っても報われないまとめ


 
人生に無駄なことは、一つもありません。
 
人生はパズルに例えられ、一つ一つの出来事はピースであり長い人生どこかで合わさります。
 
最大の過ちは失敗ではなく、挑戦しなかったことだと言えます。
 

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