
人生すべてが嫌になった時どうすればいいの?
全てが嫌になる時は、人生を一生懸命生きてきた人の証。
下がりきった波動は、これから上がるしかありません。
本記事を読むことで全てが嫌になる時の対処法を知れ、気持ちの持ち方がわかります。
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全てが嫌になる時の心理
波動が滞っている
血液が詰まると病気になるように、波動の流れが悪くなると精神面で影響が出ます。
・精神的・肉体的に疲労が溜まっている
・周りからマイナスの影響を受けている
現実のできごとと自分の感情にギャップがあると、波動の流れが悪くなります。
気分がサイン
起きた時・寝る前・休憩時や何気ない感情がネガティブだと、波動を正す必要があります。
機嫌の悪い人・人混みや不衛生な場所・悪いニュース等、エネルギーを奪う要素は周りに溢れています。


普段からストレスなく進んで行っている習慣。
その様子を思い浮かべるだけでも効果があるよ。
全てが嫌になる時はエネルギーが奪われ、波動のバランスが崩れている状態を指します。
この記事では、波動の高め方を解説しています。
潜在意識が間違っている
現実は潜在意識が作っているため、現状に満足できていないのはこの潜在意識に問題があります。
現実の95%が潜在意識で作られており、普段から感じている感情が源
・潜在意識は今までの経験・知識の貯蔵庫
・潜在意識は価値観・感情とその人を表す
人生の全ては潜在意識が握っており、日々をどのような感情で過ごせるかにかかっています。
健康と同じ
健康は日々の積み重ねと同じように、潜在意識も毎日の感情が積み重なった結果になります。
今をどのような感情で過ごすかで、数日後の姿が決まります。


世の中の出来事に意味はなく、その人による解釈を下しているだけ。
肯定的に捉えられると感情を高く保てるよ。
現実は潜在意識が形作っているため、全てが嫌な時はできごとの捉え方が間違っています。
こちらの記事では、潜在意識について詳しく解説しています。
全てが嫌になる時の対処法
心地いいを意識する
自分が楽しいと思える時間を大切にし、感じましょう。
・お金を払ってでも行える
・しないと逆に落ち着かない
よく娯楽より自分を高めることの方が大切と思われがちですが、それは間違い。
楽しいことはエネルギーを上げ、高まった波動は日々のクオリティを上げます。
心地いいを取り入れる・その時の気分に浸るだけで波動が上がり、現実が変わります。


人によって違うけど、する前と後で気持ちが少しでも良くなることは心地よさを感じている証。
全てが嫌になる時はエネルギーが不足しているため、気分を上げられると肯定的に物事を捉えられるようになります。
どうでもいい
全てが嫌になる時は今まで真剣に生きてきた証であり、行き着く境地と言えます。
・人生に意味はない
・生命に意味はない
人生はただの暇つぶしであり、どう楽しむかというゲームのようなもの。
SNSやお金で他人よりも自分が優れているという、マウントを取る遊び。
何もないところに無理に意味付けをしているだけで、行き着くところは無です。
徳を積む
この世は弱肉強食・正直者がバカを見ると言われる中、ボランティアに勤しむ方もいます。
どうせ生きるなら他人の足を引っ張るより、人のためになることをしたい。
徳を積むのが理想の生き方と言われるのは、人は1人では生きていけないことへのせめてもの礼儀と言えます。
誰からも好かれるのは不可能で、どんな理想の生き方をしても誰かのエゴにぶつかるためどうでもよくなります。


目の前の出来事を波に捉えて身を任せ、ただ漂っていく生き方を悟りといえるね。
全てが嫌になるのはむしろ当然で、どうでもいいと思える境地に辿り着いてこそ始まりと言えます。
電話占いとは?特徴や効果、デメリットや利用する際の注意点を解説!
電話占いは人生の悩みを解決するサービスになります。
人生に絶望している方はお読み下さい。
全てが嫌になる時の原因
成長・変化が止まる
成長がなければ現状が変化することはなく、慣れはモチベーションを低下させます。
・興味・関心がなくなる
・疑問・意志がなくなる
決められた人生は創造性を奪いリスクを嫌うため、思考が現状維持に成り下がります。
存在否定
存在を否定された経験は自分に対しても同じように接してしまい、自らが人生を創る意志を希薄にさせます。
社会に出ることで現実を知り、自分の考えを改めざるを得ない経験は人格に大きく影響します。


成長・変化が止まると人生を自ら創る意志が薄れ、全てが嫌になる原因に繋がります。
【悩み】心が満たされない原因や対処法をスピリチュアルの観点から解説!
こちらの記事では、心が満たされない原因について詳しく解説しています。
他人軸で生きている
ないものに目を向けていると、不幸が訪れます。
・他人軸は他人の価値観で生きること
・他人軸はしなければならないに変わる
他人軸は主語が他人のため、やること全てが義務的になる。
やらなければならない思考は苦痛であり、自己否定に繋がり全てが嫌になります。
自分らしさ
他人軸で生きる人は、自分らしくないものまで抱えて生きている。
世間体を意識した言動は制限がかかり、望まない現実まで引き寄せます。
「何者かになろうとする」
どちらの考えも根源にあるのは自己否定。
今ある幸せに目を向けられない人には、ない人生が引き寄せられます。


自分の人生を自分らしく生きることが結果的にうまくいくよ。
他人の評価を基準にした考え方が、満たされることはありません。
こちらの記事では、自責・他責思考に関して詳しく解説しています。
全てが嫌になる人の特徴
真面目
真面目な人は融通が利かず頑固なため、選択肢が狭まります。
・こうあるべきが強い
・投げ出さず努力してしまう
真面目さは美徳と捉えがちですが、型に嵌めた思考には生きづらさが待っています。
完璧主義
自分に厳しい人は他人にも、同じ水準を求めてしまう。
こうあるべきという考えが自然と強くなり、支配欲も高まります。
真面目な人ほど自分を見失った時の反動が大きく、社会性にて作られた自己像に苛まれます。


真面目な人はエネルギーが強い分、失った時の対応が手遅れになる。
真面目さは諸刃の剣であり、信念が揺らぐと一気に崩れ落ちます。
頑張っても報われない時のスピリチュアルな意味とは?原因や対処法も解説!
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執着が強い
執着はエネルギーがネガティブのため、マイナスの要因を引き寄せます。
・承認欲が強く自信がない
・ネガティブに意識が向きやすい
執着の原因は満たされない感であり、自分の外に成功や幸せがあると思い込んでいる状態を指します。
無価値観
執着の原因は、自分に対しての無価値観。
人は生きているだけで価値があり「頑張らない私には価値がない」という解釈は、事実とズレています。


諦められることができるのは強さを持った人だけであり、人生の豊かさは諦めた数に比例する。
執着は相手を変えようとする行為であり、その願いが叶うことはありません。
こちらの記事では、執着に関して詳しく解説しています。
全てが嫌になる時のスピリチュアルな意味
無いに意識が向いている
「無い」に意識が向くと不足感が付きまとい、不幸になります。
・才能が無い
・楽しく無い
今ではSNSが発達し、他人の状況がすぐに確認できます。
それは他人と比べる機会が増えたことを意味し、比較は「無い」に意識を向けさします。
有るに意識を向ける
24時間コンビニで好きなものを買え、ネットで動画やマンガも見れる。
高水準のインフラを利用でき、安全性の高い環境で日々を送れる。
他国の人からすると、私たちの当たり前は羨ましい限りと言えます。


この世は波動の法則が働くため、「今」をどのような感情で過ごせるかがその後の人生を引き寄せるよ。
人間は生存本能からマイナス思考に傾くようできているため、意識しなければ「無い」に焦点が向きます。
【初心者用】マインドフルネスのやり方やメリット・瞑想との違いを解説!
こちらの記事では、有るに意識を向けるマインドフルネスについて詳しく解説しています。
コントロールを辞める
コントロールを辞めることで、心が穏やかになり日々に感謝できるようになります。
・好都合な現実に目を向ける
・見ている世界は自分だけと気づく
自己観察し今までの思考やエゴも自分が作り出した世界とわかると、現象はそのまま自分の認識の答えという真実に気づけます。
相手や自分・物事へのコントロールを辞めるとコントロールが必要な現実が消え、コントロール不要の世界が現れます。
どんな自分でも大丈夫
「〇〇とあるべき」
「〇〇しなければ」
「〇〇が手に入ると幸せになれる」
このような勝手な思い込みを誰もが思考に課し、達成さなれければ不都合な現実が訪れると思い込んでいる。
コントロールを辞めるとありのままの姿で居られるため、安心感が生まれます。
このラベルを貼ることでエゴによる競争や排除が生まれ、悩みへと膨れ上がってしまいます。


その認識が悩みや苦悩を生む。
事実に意味はなく、そこに無理やり自分の解釈を付け加えているのだからね。
コントロールを辞めると競争や思考の縛りが除れ、ありのままの自由な自分を受け入れられます。
全てが嫌な時だからこそ持ちたい視点
今ここをどう生きるか
人生はどの時期も生きがいを感じられる訳ではなく、アップダウンを繰り返す波を経て進んでいきます。
・好きな芸人も本当に笑えるのは数ネタ
・アーティストアルバムも好きな曲は数曲
自分の在り方が問われるのはダウンした時であり、ここに人生の縮図が凝縮されています。
意識的に過ごす
人生において今の苦しい状態を抜け出しより良い状態になりたいと強く思った時、人は1日を意識的に過ごすことができる。
誰にでもこういう生活は絶対に嫌だというものはあり、そうなりたくないと思うことで意識するポイントが見えてきます。
人生に生き残っていくためには、自分の弱点を何かで埋めていく必要があります。


より良い未来を見据えた時に人格が錆びていてはいけない。
今ここで自分が関われることを一生懸命やろうと思って過ごす。
生き甲斐を感じられないから何もしないのではなく、日々を意識的に過ごすことが今後に必ず生きていきます。
自分を苦しめるのは自分自身
自分を苦しめるのは周りの人間でも出来事でもなく、自分の解釈の仕方になります。
・妬まない・怒らない・愚痴らないがカギ
・苦しめているのは周りへの自分の解釈
お釈迦様のセリフに「自己を愛しいものと知るならば自己をよく守れ」という言葉がある。
この「守る」とは外部から自分を守るのではなく、自分自身から自分を守ることを説いています。
過去のできごとに執着し、今は関係性や不利益がないにも関わらず恨んだりする人がいる。
人間には自分のネガティブな感情ですら保有していたいという、変わった特性があります。
人生に意味はない
人生に意味はありませんが、意味づけをしている人の方が生きやすくなる。
生きる意味を見出せない人や、意味づけがネガティブだと生きづらさが生じます。
この解釈は今までの自分の経験が凝縮されており、人によって大きく差が出ます。
お金があっても不幸な人もいれば、六畳一間で幸せと思う人もいる。
大切なのはお金やステータスではなく、全ては捉え方だと気づけると生きるのが楽になります。


誰もが学生を経て就職し、仕事では会社に備わっている人脈や備品を使い作業をこなす。
生きる意味を考えなくてもお給料と公休を得られる。
しかしそこに答えはなくあくまで自分で考えることでしか道は開かれないよ。
会社のトップに登り詰めた人でも、生きる意味を探している人がいる。
人生とは生きがいという名の、大義名分を見つける旅と言えます。
全てが嫌になる時のまとめ
全てが嫌になる時は、始まりの合図。
全てが嫌になる人はそう至るほどの経験をしており、諦めがついた状態。
それはありのままの姿を知れ、自分を大切に導くサインになるでしょう。
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